中日・山井 5回5失点で巨人戦6連敗「初回の4点は攻撃の気分を重たくする」

[ 2019年5月2日 05:30 ]

セ・リーグ   中日1-5巨人 ( 2019年5月1日    東京D )

5回5失点で今季2敗目を喫した中日先発・山井(撮影・西尾 大助)
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 中日は1日の巨人戦で先発・山井が5回5失点で2敗目。巨人戦は15年9月21日から6連敗となった。

 初回1死満塁から亀井、陽岱鋼(ヨウダイカン)に連続適時打を浴びるなど早打ちの相手打線につかまり「自分のペースをつかむまでにやられた。初回の4点は攻撃の気分を重たくする」と立ち上がりを悔やんだ。

 打線も9回に3連打で菅野の完封を阻止したが1点止まり。令和初戦を完敗し、4位に後退した与田監督は「甘い球の見逃しがあるはず。それを少しでも消していかないと好投手は攻略できない」と厳しかった。

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