東都の長い一日 第3試合終了は夜9時20分…「これも学生野球かな」

[ 2019年5月2日 21:56 ]

<中大・立正大>6回途中から登板した中大・後藤(右)はナインと笑顔でハイタッチ(撮影・荻原 浩人)
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 今季から1日3試合の変則日程で始まった東都大学野球春季リーグ戦。第3週第2日の2日は午前中の雨で、当初予定の午前11時開始予定が57分遅れでスタート。第3試合の立正大―中大戦の開始は午後6時54分。中大が4―2で立正大を下し試合終了は同9時20分だった。

 立正大ナインはお弁当を用意し帰りのバスで夕食。開幕週の東洋大は第3試合終了後、埼玉・鶴ヶ島の寮までの途中で三芳サービスエリアに寄って夕食を摂った。杉本泰彦監督は「お弁当だと冷めちゃうでしょ。みんな千円握りしめて券売機に並んで好きなものを食べてました。これも学生野球かな」と笑った。1日3試合、グラウンド整備の職員も含め長い1日となった。

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