西武・森、苦笑…晴れ舞台で落合博満氏からダメ出し「何でつり球?」 スカパー!サヨナラ賞年間大賞

[ 2018年11月30日 14:52 ]

スカパー!ドラマティックサヨナラ賞 年間大賞を受賞しあいさつする西武・森友哉(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」が30日、発表され、パ・リーグからは西武・森友哉捕手(23)が受賞した。

 4月18日の日本ハム戦(メットライフドーム)の9回無死満塁から右中間に放った逆転二塁打で8点差からの逆転勝利に導いた一打が評価された。都内の表彰式に臨んだ森は「チームにとっても勢いに乗った試合だった」と振り返った。

 表彰式の壇上ではゲストの落合博満氏と共演。捕手として出場した8月26日のソフトバンク戦で、グラシアルに逆転サヨナラ満塁本塁打を浴びた。そのリードを振り返り、落合氏から「何で(高めの)つり球に行ったの?行くなら内角でしょ」とダメ出し。苦笑いを浮かべていた。

 炭谷が巨人移籍。落合氏から「捕手として来季はフル出場するでしょうから(本塁打)40本は打つでしょう」とノルマを課され、最初は20本塁打に設定していた森も「打ちます。40本」と目標の上方修正をしていた。

続きを表示

2018年11月30日のニュース