早大1年・西垣が無四球完封 報徳学園出身右腕「めったにない」

[ 2018年10月3日 05:30 ]

東京六大学野球   早大5―0東大 ( 2018年10月2日    神宮 )

力投する早大先発・西垣(撮影・村上 大輔)
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 2回戦2試合が行われた。早大の西垣雅矢投手(1年)が東大を相手に2安打無四球でリーグ戦初完投初完封。連勝に導き、勝ち点を2とした。

 1年生右腕の西垣がリーグ戦初完投を無四球完封で飾り、通算2勝目を挙げた。「完封なんて高校時代から数えてもめったにない。良かった」。同じ兵庫県朝来市山東町出身のドラフト候補、日体大・松本の動画を参考に「足を上げてから一度、三塁へ視線を向けて間を取った」とフォームを工夫する。要所で武器のフォークも決まり、8奪三振。優勝へ「自覚を持ってやりたい」と力を込めた。

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2018年10月3日のニュース