法大ドラフト候補が躍動 中山技あり打 菅野は通算17勝目

[ 2018年10月3日 05:30 ]

東京六大学野球   法大8―2慶大 ( 2018年10月2日    神宮 )

3回1死二塁、法大・中山が勝ち越し適時打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 法大は慶大との首位対決を1勝1敗のタイとした。

 ドラフト候補が躍動して慶大に雪辱した。同点の3回、4番・中山が逆方向へ技ありの勝ち越し打を放ち「なんとか1本打ちたかった」。視察したDeNAの河原隆一スカウティングディレクターは「こういう打撃ができるのは大きい」と評価した。

 5点リードの5回からは右腕・菅野が5回無失点の好救援で復活の兆し。リーグ通算17勝目を「気持ちで投げた」と振り返った。

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2018年10月3日のニュース