セリーグCS日程発表 13日にスタート 予告先発を初導入

[ 2018年10月3日 13:45 ]

 セ・リーグは3日、今季のクライマックスシリーズ(CS)開催概要を発表した。CSファーストステージは2位が確定したヤクルトの本拠地・神宮で13日にスタート。プレーボールはすべて午後6時。3位は巨人、DeNA、阪神が争っている。先に2勝したチームを勝者とする。

 ファイナルステージはすでにリーグVを決めた広島の本拠地・マツダスタジアムで17日からスタート。広島はあらかじめ1勝のアドバンテージ(AD)を保有する。先に4勝したチームが日本シリーズに進出する。週末以外は午後6時プレーボール。第4、第5戦(20、21日)は同1時半開始となっている。

 なお今季は予告先発投手制度を初めて実施する。

 <他の主な事項>

 ※延長回=12回を終わってなお同点の場合は引き分けとし、再試合は行わない。なお、CSファーストSは2位球団が1勝1敗で第3戦○か△の場合は2位球団が勝者に。同ファイナルSも同様に、1位球団が2勝2敗(AD入れ3勝)あるいは1勝1敗2分でも、第5戦に勝利か引き分けなら、日本シリーズ進出となる。

 ※記録の扱い=チーム、個人ともレギュラーシーズン記録には加算せず、別項で扱う。

 ※表彰=CS優勝チームにはトロフィーを授与。同チームから最優秀選手を選び、賞金100万円を授与。

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2018年10月3日のニュース