ソフトBドラ2高橋礼が好投!プロ初勝利ならずも幻惑4回1安打無失点

[ 2018年10月3日 19:48 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2018年10月3日    ヤフオクD )

4回1安打無失点の好投を見せたソフトバンク先発の高橋礼(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクのドラフト2位ルーキー、高橋礼投手(22)が3日のロッテ戦(ヤフオクD)に先発登板。4回1安打無失点でプロ初勝利こそならなかったが、2度目の先発マウンドで好投を見せた。

 専大から17年のドラフト2位で入団したサブマリンは、ここまで主にリリーフで10試合に登板。この日は初回から低めにボールを集め、凡打の山を築いた。4回1死の場面で、藤岡の打球が足に当たるアクシデントもあったが続投。続く中村を一ゴロに打ち取り、4回56球、打者12人をわずか1安打に抑える無失点投球を披露した。

 このまま5回以降もマウンドに上がるかに思われたが、工藤監督が石山球審に投手交代を告げ、高橋礼は4回を投げたところで降板。プロ初勝利の権利を得る目前での降板となったが、4回3失点で初黒星を喫した4月22日の日本ハム戦(札幌D)以来となる2度目の先発マウンドで結果を残した。

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2018年10月3日のニュース