CS黄信号…DeNA・ラミレス監督、貧打嘆く「打たないと勝てない」

[ 2018年10月3日 21:46 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―1DeNA ( 2018年10月3日    神宮 )

<ヤ・D>京山を初回で交代させたラミレス監督(撮影・尾崎 有希)
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 DeNAのラミレス監督が、貧打を嘆いた。3日のヤクルト戦(神宮)に1―2で敗れて2連敗。得点は8回の乙坂の中犠飛の1点のみだった。初回に2点を失った先発・京山を1回で諦め、継投策に切り替えた。2回以降は4投手が無安打無失点リレーで打線の援護を待ったが、2点のビハインドをひっくり返せなかった。

 2―3でヤクルトに敗れた2日も好機で1本が出ずに惜敗。この日も序盤に再三、得点圏に走者を進めながら得点には結びつかなかった。ここにきて痛恨の2連敗を喫し、CS進出に黄信号が灯った。残り4試合。ラミレス監督は「リリーフ陣は頑張ってくれたが、点がとれなかった。何度もチャンスをつくったが、1本が出なかった。打たないと勝てない。打つしかない」と打線の奮起を求めた。

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2018年10月3日のニュース