ロッテ・中村 2年ぶりの1番起用で2安打1打点1盗塁「積極的に行こうと思いました」

[ 2018年9月2日 22:00 ]

パ・リーグ   ロッテ2-3日本ハム ( 2018年9月2日    ZOZOマリン )

3回1死一、中村が先制適時打を放つ(撮影・森沢裕)
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 ロッテの中村奨吾内野手(28)が2日、日本ハム戦(ZOZOマリン)で2016年5月11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来2年ぶりの1番に起用され、2安打1打点1盗塁と気を吐いた。

 「期待してもらったと思うので、積極的に行こうと思いました。勝ちにつなげられなかった。ここ数試合、野手が点を取れず投手を助けられていない」

 3回1死一、二塁ではマルティネスの147キロを中前先制適時打するなど、打順の組み替えは功を奏したかに見えたが、中村は6試合連続3得点以下の責任を感じていた。

 3回には二盗も成功させ、32盗塁でリーグトップの西武・源田に並んだことについても「なにもないですね」と4連敗で借金はワースト8になった現実に、個人成績のことは口をつぐんだ。

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2018年9月2日のニュース