侍J社会人代表・石井監督「守り固め頂点を目指す」強化合宿初日

[ 2018年8月18日 14:05 ]

アジア大会に向けた強化合宿初日に会見を行った侍ジャパン社会人代表の(左から)笹川、佐藤、石井監督、岡野
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 26日にインドネシア・ジャカルタで開幕する「アジア大会」に出場する侍ジャパン社会人日本代表が18日、東京ガス大森グラウンドで強化合宿初日を迎えた。

 会見に臨んだ石井章夫監督は「投手を主体に守りを固めていく。完投、連投できる投手を集め、野手ではスペシャリストとして強みを持っている選手を集めた。 このアジア大会で頂点を目指したい」と気合十分。投手陣の軸には岡野(東芝)、打線の軸としては笹川(東京ガス)を指名した。

 日本代表チームは94年の広島大会以来、優勝から遠ざかっている。岡野は「しっかり責任感を持ってエースとして結果を残したい。自分の持ち味を出して勝利に貢献して頑張りたい」と力を込め、笹川は「日本と違う環境でどれだけ自分たちの野球をできるか。環境に合わせて力を発揮できるようにしたい」と意気込みを語った。

 今秋ドラフト1位候補ながらメジャーリーグに挑戦する意向の最速148キロ右腕・吉川(パナソニック)も合宿初日に参加した。

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2018年8月18日のニュース