済美 好救援・エース山口直「強気で行けた」 指揮官、大阪桐蔭戦は「うれしい。楽しみたい」

[ 2018年8月18日 13:41 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第14日・準々決勝   済美3―2報徳学園 ( 2018年8月18日    甲子園 )

<済美・報徳学園>5回1死満塁から済美・芦谷が右前に勝ち越し適時打を放つ(撮影・成瀬 徹)
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 第100回全国高校野球選手権大会の第14日は18日、甲子園球場で準々決勝が行われ、第2試合は、済美(愛媛)が報徳学園(東兵庫)に3―2で勝利した。

 準優勝した04年以来14年ぶりの4強進出に中矢太監督は「選手が想像する以上にしっかり粘り強く戦ってくれた」とナインをたたえた。準決勝で、史上初の2度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭(北大阪)と対戦することになり「甲子園で対戦できたらいいなあとみんなと話していた。最高の場所で対戦できることをうれしく思っています。楽しんでやりたいと思っています」と話した。

 1点リードの5回1死一、三塁からマウンドに上がり、報徳学園の主軸・小園を空振り三振、村田をニゴロに仕留めるなど4回2/3を3安打1失点と好救援したエース山口直は「ベスト4うれしいです。強気で行けたのが良かった」と声を弾ませていた。

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