下関国際・鶴田 熱投実らず涙…7回2死まで無安打も8回痛恨「1球に悔いが残った」

[ 2018年8月18日 16:28 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第14日・準々決勝   日大三3―2下関国際 ( 2018年8月18日    甲子園 )

<日大三・下関国際>逆転負けに涙する下関国際・鶴田(撮影・平嶋 理子)
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 下関国際の快進撃は、8強で止まった。エースで4番の鶴田克樹(3年)が、7回2死まで無安打投球を続けていたが2点リードの8回先頭から3連打を浴びて同点に追い付かれると、2死から逆転を許した。

 「甘い球を見逃してくれなかった。いつか打たれると思って、無安打は気にしていなかった。いつも通りに投げることができたが、投げ急いだ部分もあった。悔しい。1球に悔いが残った。悔しさを忘れず、1、2年には頑張って欲しい」。

 汗と涙は、試合後もなかなか止まらなかった。

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