早大 慶大下し1勝1敗 立大、35季ぶりVに溝口監督感激「全員の力で…」

[ 2017年5月28日 17:02 ]

東京六大学野球春季リーグ戦最終週第2日   早大12―6慶大 ( 2017年5月28日    神宮 )

慶大の敗戦を記者席で見届けた立大・溝口監督(左)は前田部長と握手する
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 早慶2回戦が行われ、早大が終盤の大量点で慶大を下し1勝1敗に持ち込んだ。この結果、3回戦で慶大が勝ち、勝ち点を4としても勝率で立大に及ばず、立大の1999年秋以来13度目の優勝が決まった。

 早大の勝利が決まった瞬間、ネット裏記者席で見ていた立大溝口智成監督は立ったまま感激に浸った。立大関係者から握手を求められ深く頭を下げた指揮官。「今年は1人に頼らず全員の力で戦った」と勝因を話し、ナインとともに喜びを噛みしめていた。

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2017年5月28日のニュース