藤浪 不振で初の抹消 香田コーチは無期限示唆「もう一回やり直し」

[ 2017年5月28日 05:30 ]

2軍降格し、鳴尾浜球場で調整する藤浪
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 阪神の藤浪晋太郎投手(23)が27日、出場選手登録を抹消された。インフルエンザA型を発症した4月16日以来、今季2度目の抹消だが、不振による2軍降格はプロ入り後、初となった。

 26日のDeNA戦に先発し5回1/3を投げ4四球を与えるなど3失点で3敗目。課題の制球が改善されないことなどから、試合後に2軍降格が決定。この日から鳴尾浜球場に練習の場を移し、キャッチボールはせずジョギングやポール間を5割程度の力で走るなどメニューを消化した。

 「(調整は)投げることがメインになる。ブルペンだけに限らず、キャッチボールや遠投。(コーチと)話し合いながらやっていきます」

 福原2軍育成コーチは「ネットスローやキャッチボール。1年目から1軍で投げてきて、見直す時間がなかったと思う。本人と相談しながらフォームを固めていくことになると思う」と今後について説明。香田投手コーチも「もう一回やり直し。2軍で試合に投げてもらう。ある程度の結果を出してもらいたい」と無期限調整を示唆した。

 金本監督も早期復帰を期待する一方で、さらなる成長を求める。「いち早く修正してほしいというかね。1軍で投げるよりは2軍でしっかりとフォームを直した方がいいんじゃないのかな、というみんなの意見で決断した」。厳しい現実を突きつけられた藤浪が復活に向けて再出発した。

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