メッセや!キャンベルや!阪神 投打で助っ人コンビ奮起 巨人戦同一カード3連敗阻止

[ 2017年5月25日 20:45 ]

セ・リーグ   阪神6―1巨人 ( 2017年5月25日    甲子園 )

<神・巨>初回2死一塁、キャンベル(中央)は来日1号となる中越え2ランを放ち、メッセンジャー(右)らナインに迎えられる
Photo By スポニチ

 阪神は助っ人コンビの投打にわたる活躍で巨人戦の同一カード3連敗を阻止した。

 初回、移籍後初めて1番に入った糸井の29打席ぶりとなる安打と2番・上本の左中間への適時二塁打で先制。さらに1点を追加し、なおも2死一塁から前夜、死球で鼻骨骨折した鳥谷に代わって「6番・三塁」でスタメン出場したキャンベルが、大竹寛からバックスクリーンへ来日1号2ランを叩き込み、この回4点を先制した。

 キャンベルは3回の第2打席でも右中間へ適時二塁打を放ち2安打3打点の活躍。ベンチスタートとなった鳥谷は6回に代打で三ゴロに倒れたものの、連続試合出場を1795とした。

 打線が3回までに6点を奪って援護すると、メッセンジャーは2回に1点を失ったものの、8回を5安打1失点の2桁10奪三振で菅野(巨人)に並ぶリーグトップの6勝目(1敗)。チームは3位・巨人とのゲーム差を3とし、首位の座を堅守した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年5月25日のニュース