東洋大 完封リレー8連勝締め MVP飯田9回無死満塁抑えた

[ 2017年5月25日 05:30 ]

東都大学野球最終週最終日   東洋大5―0日大 ( 2017年5月24日    神宮 )

首位打者の東洋大・佐藤(左)とMVPの東洋大・飯田
Photo By スポニチ

 2回戦1試合が行われ、前日に12季ぶり17度目の優勝を決めた東洋大は日大を5―0で下し、8連勝で勝ち点を4に伸ばした。片山翔太投手(4年)とエースの飯田晴海投手(4年)が完封リレー。これで全日程が終了し、4勝を挙げた飯田が最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナインにいずれも初めて輝いた。

 MVPに輝いたエース右腕が最後に登場した。5―0の9回。完封ペースだった左腕・片山翔が無死満塁のピンチを招くと、飯田が急きょマウンドへ。優勝を決めた前日に完投した疲れも見せず、投ゴロ併殺と二ゴロに仕留めた。完封リレーで有終の美を飾り「準備はしっかりしていた」と胸を張り、初のMVPには「日頃、監督に教わったことを結果で出せて良かった」と笑顔を見せた。

 救援を仰いだ片山翔だが、5試合ぶりの登板で好投。前日行わなかった胴上げで3度宙に舞った高橋昭雄監督は「まさか飯田を出すことなるとは…。でも、片山が投げられたのは大きい」と全日本大学選手権(6月5日開幕)を見据え、収穫を口にした。智弁学園の昨春センバツ優勝投手で今春2勝した1年生の村上が右肘違和感で調整が遅れており、片山翔の復調は好材料となった。 (松井 いつき)

 ▼東洋大・佐藤(同僚の古田らとの激しい首位打者争いの末、打率.483で初タイトル)春先は打てなくて、監督さんから助言をいただいて良くなった。素直にうれしい。

 ▼日大・仲村恒一監督(5位に終わり)経験の少ない投手陣をまず立て直すこと。夏に鍛えてチーム力を上げます。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年5月25日のニュース