明大2年・高瀬 前日から6打席連続安打「打撃でアピール」

[ 2016年6月2日 05:30 ]

<明大・立大>初回1死二塁、中前打を放つ高瀬

東京六大学野球新人戦第2日・準決勝 明大11―2立大

(6月1日 神宮)
 3番で起用された明大・高瀬が、前日の4打席目から6打席連続安打を記録。中前打、左越え2ラン、右中間適時三塁打を放ち、4打席目に代打を送られたが左の強打者の印象を残した。

 長崎西では遊撃手として高校通算20本塁打を放ちスカウトも注目した逸材。神宮でのプレーに憧れ指定校推薦で入学した。「打撃でアピールして大学選手権も出たい」と意欲満々。観戦した善波達也監督も「上級生もうかうかできないね」と2年生の活躍に満足そうだった。

 ▼明大・伊勢(投げては5回無失点、2ランも放ち)MAX145キロ出たし、制球も悪くなかった。本塁打はカーブ、気持ち良かったです。

 ▼立大・上村(7回に右越え2ラン)打ったのは真っすぐ。大学1号です。風に乗ってくれました。

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2016年6月2日のニュース