ロッテ 韓国48発ナバーロ獲り!退団確実クルーズの穴埋める

[ 2015年11月9日 06:36 ]

サムスンのナバーロ

 ロッテが、韓国プロ野球のサムスンに所属するヤマイコ・ナバーロ内野手(28)の獲得調査を進めていることが8日、分かった。ドミニカ共和国出身の長距離砲で今季は48本塁打を放ち、同リーグの外国人選手最多記録を樹立した。退団が確実なクルーズの穴を埋める強打の内野手として獲得を狙っている。

 「伊東ロッテ」の4年目に向けた補強第1弾として、右のスラッガーにターゲットを定めた。球団は10月にスタッフを韓国に派遣し、サムスンが出場した韓国シリーズ(10月26~31日)を現地で視察した。球団関係者は「ナバーロの長打力は魅力。打つだけでなく、二塁と三塁を守れる。あとは条件面の問題ではないか」と明かした。

 ナバーロは、メジャーでも79試合の出場経験があり、通算2本塁打を放っている。14年からサムスンに所属し、昨季は打率・308、31本塁打。今季はプレミア12に出場する韓国代表の強打者・朴炳鎬(パク・ビョンホ)(53本塁打)に次ぐ48本塁打をマークし、打率・287、137打点の好成績を残した。28歳の若さも魅力だ。

 ロッテは、正二塁手を2年間務め、今季は16本塁打、73打点をマークしたクルーズに残留オファーを出しているものの、退団が確実な状況。キューバ出身のデスパイネは契約が1年残っているため残留が基本線だが、打線の核になる助っ人の獲得が急務となっている。今季のチーム本塁打はリーグ最少タイの85本。林信平球団本部長は「(ナバーロは)調査対象にしている選手」とリストアップを認めた上で「中軸を任せられる長距離砲は必要。デスパイネと3、4番を組める打者が理想的」と話した。

 打倒ソフトバンクへ、打線の強化は不可欠。球団は今後、早期の獲得に向けて交渉の動きを加速させるとみられる。

 ◆ヤマイコ・ナバーロ 1987年10月31日生まれ、ドミニカ共和国出身の28歳。マイナー通算64本塁打で、レッドソックス時代の10年にメジャーデビュー。ロイヤルズ、パイレーツ、オリオールズを経て、14年から韓国・サムスンでプレー。1メートル83、93キロ。右投げ右打ち。

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