Honda 延長サヨナラ決勝進出!初登板の福島粘った

[ 2015年11月9日 05:30 ]

スポニチ後援第41回社会人野球日本選手権第10日・準決勝 Honda1―0大阪ガス

(11月8日 京セラドーム)
 準決勝2試合が行われ、決勝はHondaと日本生命の顔合わせとなった。Hondaは福島由登投手(25)ら投手陣が踏ん張り、延長11回に相手ミスから決勝点を挙げ、大阪ガスに1―0でサヨナラ勝ち。今夏の都市対抗優勝の日本生命は伯和ビクトリーズに6―0で快勝した。Hondaは30年ぶり、日本生命は13年ぶりの優勝を目指す。

 延長11回、1点をもぎ取って決勝へ進んだ。先頭・山崎が中前打で出塁し、送りバントで二塁へ進めた。続く小手川は三塁前へのゴロ。走者が三塁へ進んだのに慌てた三塁手が、ベースカバーに入った投手に悪送球し、決勝点が転がり込んだ。

 劇勝を呼び込んだのは3年目・福島の力投だった。大阪桐蔭で08年夏甲子園の優勝投手。今大会初登板に「絶対にゼロに抑えよう」と右腕は気合を入れた。同点の8回1死一塁から登板し、140キロ台中盤の直球とスライダーを武器に3回2/3無失点。「真っすぐが走っていたし、コントロールも良かった」と流れを引き寄せた投球を振り返った。

 雪辱を期したマウンドだった。大阪ガス・小畑は青学大の同級生。昨夏の都市対抗3回戦で投げ合い、福島が7回1失点で敗戦投手だった。「1―0で負けた悔しい思いがあった。1―0でやり返したかった」と大一番で借りを返した。大阪桐蔭が今秋の近畿大会で優勝し「自分も負けないようにしたい」と刺激を受けた右腕が、30年ぶり優勝への道を切り開いた。

 ▼大阪ガス・小畑(延長11回に守りのミスで決勝点を許し号泣。来季へ向け)まだ会社に恩返しできていない。優勝したらプロへ行きたい。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年11月9日のニュース