キヨシ セ新“暴投返し”で勝った「いつもウチがやられている失点」

[ 2015年9月19日 05:30 ]

<D・神>8回1死二塁、打者ロペスのとき、福原のワンバウンド投球を後逸して二走・梶谷の生還を許した鶴岡

セ・リーグ DeNA3-2阪神

(9月18日 横浜)
 何とも皮肉な決勝点で、DeNAの連敗は5で止まった。同点の8回1死二塁、打者・ロペスの3球目。福原が投じたワンバウンド投球を捕手・鶴岡が三塁ベンチ方向まで大きくはじき、その間に二塁走者の梶谷が「“いけるな”と思って必死に走った」と一気に本塁を陥れた。

 「いつもウチがやられている失点の仕方をやり返したね」。苦笑交じりに話した中畑監督。それもそのはず。この日は3回に石田、6回に三嶋が暴投を記録し、チームのシーズン暴投数は66に。まだ11試合を残して、98年と04年のヤクルトの65を超えるリーグワースト新記録を樹立していたからだ。もちろん投手にも責任があるが、常々、指揮官は「壁になって初めて捕手と呼べる」と話してきた。“暴投返し”で阪神戦の連敗も5でストップ。ちなみにプロ野球ワースト記録は90年ロッテの68だ。

 ▼DeNA・山崎康(蓄積疲労での休養から14日ぶりの登板で35セーブ目)何もできない自分に腹が立っていた。これだけ休んだので体は楽になった。

 ▽シーズン最多暴投66のセ・リーグ新 DeNAが18日の阪神23回戦(横浜)で記録。これまでの最多は98年と04年のヤクルトの65。

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