清宮 2戦連発の場外3ラン!4打点で早実コールド勝ち貢献

[ 2015年9月19日 11:47 ]

<早実・保谷>初回1死二塁、清宮は先制の中前適時打を放つ
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秋季東京都高校野球ブロック代表決定戦 早実8―0都保谷

(9月19日 上柚木)
 今夏甲子園で4強入りした早実が19日、ブロック代表決定戦で都保谷と対戦。「3番・一塁」で先発した「和製ベーブ・ルース」こと清宮幸太郎内野手(1年)は第4打席に場外3ランを放ち、2試合連続本塁打をマーク。2安打4打点と活躍し、試合は8―0で7回コールド勝ちした。

 第1打席から先制中前打、四球、中飛。4―0で迎えた第4打席に1死二、三塁から右越えの場外3ラン。2打席連続本塁打を放つなど3安打5打点をマークした新チーム初戦の東農大一戦に続き、2試合連続本塁打となった。

 清宮は1年生で唯一、高校日本代表入りし、U―18ワールドカップで4番に座った。

 今大会は来春のセンバツの重要な選考資料。早実は10月10日開幕の本大会への進出が決定。11月8日の決勝で勝てば当確となる。準優勝の場合、関東大会上位校との比較になる。

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