引退の尚成「やりきった」 一番の思い出はメジャーでゴジラとの対決

[ 2015年9月19日 05:30 ]

11年4月28日、エンゼルス時代に松井(左)と対戦する高橋成

 DeNA・高橋尚成投手(40)が18日、横浜市内で引退会見を行い、「やりきったという気持ちが強い。すっきりしています」と巨人、大リーグも含めた16年のプロ生活を振り返った。

 日米通算93勝、25セーブを挙げた左腕は、一番の思い出にエンゼルス時代の11年にアスレチックス・松井秀喜と対戦したことを挙げ「ワクワクしたし、身震いした」と話した。

 唯一の心残りはDeNAで白星がなかったことで、「(駒大の)大先輩でもある中畑監督を男にしてあげられなかったのは本当に悔しい」。今後については「僕にとって野球は親友」と将来的には指導者となる希望を口にし、「次世代にまた高橋尚成のようなハチャメチャな投手が出るといいなと思う」と後進の育成に思いをはせた。引退試合は10月2日、古巣の巨人戦(横浜)が予定されている。

 ◆高橋 尚成(たかはし・ひさのり)1975年(昭50)4月2日、東京都生まれの40歳。修徳では3年夏に甲子園8強。駒大では東都リーグ通算17勝を挙げ、東芝を経て99年ドラフト1位(逆指名)で巨人入団。07年に最優秀防御率、ベストナイン。09年オフにFA宣言し、大リーグのメッツ入団。エンゼルス、パイレーツ、カブスなどを経て、13年オフにDeNAに移籍。1メートル77、80キロ。左投げ左打ち。

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