西岡も削られた…パ軍・姜正浩 左膝重傷 来季開幕絶望か

[ 2015年9月19日 05:30 ]

<パイレーツ・カブス>初回無死満塁、二ゴロ併殺の際に二塁ベースカバーに入り、走者のコグランに激しく削られ倒れ込む姜正浩(AP)

ナ・リーグ パイレーツ6―9カブス

(9月17日 ピッツバーグ)
 パイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ)が守備で走者と交錯し、左膝にじん帯断裂や骨折の大ケガを負い手術を受けた。全治6~8カ月で来季開幕に間に合わない見通し。

 初回無死満塁で二ゴロ併殺の際に遊撃から二塁ベースカバーに入り、走者のコグランに激しく削られた。韓国・ネクセンから4年総額1100万ドル(約13億900万円)で今季から加入し、打率・287、15本塁打、58打点の活躍をみせていた。09年には岩村(レイズ)が、同じくコグランと同様のプレーで接触し左膝前十字じん帯を部分断裂。11年には西岡(ツインズ)も二塁で走者のスライディングを受け左すねを骨折した。

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