マー君 開幕戦「特別なものはなかった」が「もちろん悔しい」

[ 2015年4月7日 08:07 ]

開幕戦で黒星を喫し、悔しさをにじませ記者会見をするヤンキース・田中

ア・リーグ ヤンキース1―6ブルージェイズ

(4月6日 ニューヨーク)
 開幕戦で黒星を喫したヤンキースの田中は、悔しさをにじませながら記者会見に臨んだ。

 ――本拠地で開幕戦に登板した気持ちは。

 「去年の(メジャー初登板の)方が緊張した。正直、特別なものはなかった。自分にとってはレギュラーシーズンでの1試合目という感じ」

 ――3回の5失点は。

 「カウントを整えられなかった。狙ったところに投げられなかった。ああいう失点の仕方をしてしまい、結果は良くなかったけど、投げている球自体は悪いとは思っていない」

 ――制球ミスの原因は。

 「狙ったところに投げられなかった原因は、やはりメカニック(フォーム)の部分だと思う。アバウトでも、どんどんストライクを取っていければ良かった」

 ――悔しさは。

 「もちろん悔しい。たくさんの方が僕の登板に期待してくれていたと思う。その期待に応えられなかったのが悔しい」

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