NPB理事会 打球で失明に賠償命令、危機感共有し12球団が連携

[ 2015年4月7日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)の理事会が6日、都内で開かれ、札幌ドーム内野席で日本ハムの主催試合を観戦中にファウルボールが当たり右目を失明した女性に対し、札幌地裁が球団などに約4190万円の支払いを命じた裁判について議論。12球団で危機感を共有し、連携することで一致した。

 会議では日本ハムの島田利正球団代表から判決書などが提出され、控訴の準備中であることが報告された。かつて楽天が同様の裁判を経験している経緯もあり、情報の提供などを確認。出席した他球団の理事は「安全対策の徹底は必要だが、ネットなしで野球が見たいという声もある」と対応の難しさを明かした。

 ◆理事会・実行委、その他の承認事項 (1)イースタン・リーグを中心にNPB選抜チームを編成し、7月の夏季ユニバーシアード(韓国・光州)に出場する大学日本代表と6月29日に神宮球場で壮行試合を行うことを承認(2)NPBエンタープライズが収支を報告。近日中に開催する株主総会で承認する(3)DeNAがY・グリエルとの契約解除の経緯を報告。

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