【ナ・リーグ展望】ナショナルズ本命、カブスVSカージナルスの様相

[ 2015年4月7日 07:30 ]

 ≪東地区≫昨季優勝のナショナルズが本命視されている。30球団トップの防御率をマークした投手陣に、ここ2年で39勝を挙げ連続最多勝の右腕シャーザーが加わった。若き大砲ハーパーの成長も見込まれる。イチローが加わったマーリンズがどこまで追えるか。昨季の盗塁王ゴードン、プラード、モースらを獲得し、強打者スタントンが軸の打線は充実。10年連続2桁勝利の右腕ハレンらを加えた投手陣次第で12年ぶりのプレーオフ進出も可能。3番手のブレーブスは打線に不安が残る。

 ≪中地区≫積極的に補強したカブスと、3連覇を目指すカージナルスの一騎打ちとなりそうだ。カブスは名将マドン新監督を迎え、本格派左腕レスター、半年ぶり復帰のハメルらを加えた。2連覇中のカージナルスは正捕手モリーナを中心に、攻守ともにバランスが取れている。追うパイレーツは捕手マーティンの抜けた穴が大きい。昨季頭角を現し始めた外野手マルテらが一皮むけるか。ブルワーズ、レッズは補強が進まず、選手層の薄さが悩みの種。

 ≪西地区≫ドジャースが3連覇を狙う。エース左腕カーショー、右腕グリンキーを中心とした守りは堅く、プイグらが強力打線を形成する。昨季ワールドシリーズを制したジャイアンツは主力数人が移籍したが、青木や前楽天のマギーらを補強。持ち前の粘り強い野球で対抗する。キャンプで負傷離脱した主砲ペンスも4月中には復帰の見込みだ。大型補強を敢行したパドレスも注目。先発右腕シールズ、強打のケンプ、J・アップトン、13年新人王マイヤーズらが加わり大幅に戦力は上がった。

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