日本ハム、札幌ドームなど3者が控訴 ファウル球で失明訴訟

[ 2015年4月7日 19:28 ]

 札幌ドーム(札幌市)の内野席でプロ野球観戦中にファウルボールが当たって右目を失明した女性が北海道日本ハムファイターズなど3者に損害賠償を求めた訴訟で、球団など3者は7日、計約4190万円の支払いを命じた札幌地裁判決を不服として控訴した。

 球団以外の被告は、球場所有者の札幌市と管理会社の札幌ドーム(同市)。

 3月26日の地裁判決は内野席に防球ネットがなかったことなどを挙げて「大型ビジョンなどで注意喚起するだけでは不十分。球場の設備は安全性を欠いていた」と指摘。

 さらに「他の球場の設備が安全性を十分確保しているとは認められず、他に見劣りしないことを理由にドームの現状を追認できない」とも述べ、「プロ野球が発展するためにも初めて観戦に訪れる者や幼児、高齢者も安全に楽しむことができる設備が施されるべきだ」と諭した。

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