元巨人代表清武氏が敗訴 東京地裁、内部資料流出を認定

[ 2015年4月7日 18:11 ]

 プロ野球巨人の元球団代表清武英利氏(64)が、球団の内部資料の流出元とみなされ名誉を傷つけられたなどとして、読売新聞側に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は7日、「機密資料を持ち出せるのは原告だけで、流出させたと認められる」として請求を棄却した。

 判決によると、桃井恒和球団社長(当時)は2012年5月の記者会見で「清武氏が球団事務所から資料を持ち出した可能性が高い」と指摘。同6月には、原辰徳監督の不祥事を報じた週刊誌記事に「清武氏が絡んでいることは間違いない」と発言した。

 資料は清武氏の知人の会社で発見。清武氏は紛れ込んだか球団担当者が意図的に持ち込んだと主張したが、山田明裁判長は、球団の指摘は真実と認められると退けた。

 両者はこの他にも複数の訴訟で争っている。

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