田辺レオ 5・23富士吉田祭り、地元から500人応援団駆けつける

[ 2015年4月7日 08:10 ]

昨年12月に故郷・山梨のイベントで西武・田辺監督(右)は武藤敬司と富士山を背に記念撮影

 西武が5月23日の楽天戦(西武プリンスドーム)で、田辺徳雄監督(48)の地元を盛り上げる「山梨県富士吉田市スペシャルデー」を開催することが6日、分かった。当日は人口約5万人の同市からバス10台で500人の大応援団が駆けつける予定。指揮官は「大変光栄でありがたい。地元の声援を力に変えて戦いたい」と感謝した。

 始球式には田辺監督と同郷で、下吉田中では4学年先輩のプロレスラーの武藤敬司が登場する。指揮官が武藤の妹と中学で同級生だったことから昔からの知り合い。昨年12月23日に故郷でのトークショーで初共演し、意気投合した。武藤は「一緒に何かをやりたい。ウグイス嬢だって何だってやる」とノリノリで、2人は西武がリーグ制覇した際には、武藤の代名詞「プロレスLOVEポーズ」をそろって決めることも約束していた。

 また、ドーム内では郷土料理「吉田うどん」が販売される。硬くてコシのある麺が特徴で、ゆでキャベツと馬肉などが添えられる名物。農林水産省の「郷土料理100選」にも選ばれた。親戚が製麺所を営んでいる田辺監督も、幼い頃から親しんできた味だ。2軍打撃コーチ時代から少年野球「山梨ふじやまボーイズ」の顧問を務め、地元からのプロ野球選手輩出を目指して野球教室を毎年開催。「このイベントで市の名前が全国的に有名になれば」と願う。

 チームは開幕から6勝2敗の2位と、好スタートを切った。7日から首位・日本ハムとの2連戦(東京ドーム)で、首位奪還をもくろむ。このまま好調を維持し、富士山麓から駆けつける「日本一」の応援団を、追い風にしたい。

 ◆富士吉田市 山梨県の南東部にあり、静岡県と県境を接する。世界遺産である富士山の北麓に位置し、市街地の海抜は約750メートル。古くから富士山信仰の町として栄え、御師(おし=御祈とう師の略)文化の面影が今も残されている。面積121.74平方キロメートル、人口は5万603人(4月1日現在)。レジャー施設「富士急ハイランド」があることでも知られる。堀内茂市長。

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