ソフトBスタン 大乱調1イニング3死球 パ・リーグタイ

[ 2014年7月15日 05:30 ]

<ロ・ソ>3回2死三塁、ブラゼル(左奥)に死球を与え危険球退場を宣告されたスタンリッジ(中央)

パ・リーグ ソフトバンク0-1ロッテ

(7月14日 QVC)
 ソフトバンク先発のスタンリッジが3回、ブラゼルの頭部に投球を当ててしまった。

 この回3つ目の死球が危険球となり、退場処分。緊急登板となった嘉弥真、さらに柳瀬、森がその後を1失点で切り抜けたが、打線が新人・石川の前に沈黙した。これで石川とは、今季3度の対戦で0勝2敗、防御率は0・00のままだ。今季3度目の零敗を喫した秋山監督は「(石川は)球が強かった。何とか打たんとな」とリベンジを誓った。

 ▽スタンリッジ(ソフトバンク)1イニング3与死球のパ・リーグタイ 14日のロッテ13回戦(QVC)の3回に記録。04年の石井貴(西武)以来でパ5人目。

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2014年7月15日のニュース