阪神ドラ1指名へ本気!中村GM 済美・安楽を異例の再視察へ

[ 2014年7月15日 06:05 ]

済美の安楽

 異例の“おかわりチェック”で、真価を見極める。阪神・中村勝広ゼネラルマネジャー(GM=65)が済美(愛媛)・安楽智大投手(3年)の今夏初戦を視察予定であることが14日、分かった。

 今秋ドラフト1位候補に挙げる最速157キロ右腕については、5日に練習試合を視察したばかり。短期間に2度も編成トップが視察するという入れ込み具合が、猛虎の「本気度」を物語っている。

 もう一度、見たい―。そう思わせるだけの、ダイヤの原石だった。編成トップは周囲に「(安楽を)もう一度、見たい。力量を確かめたい」と話しており、16日の初戦・三島戦(西条市ひうち)を視察する算段という。

 すでに安楽にゾッコンだ。中村GMは5日に鳴門渦潮(徳島)との練習試合を視察したばかり。特大スケールを誇る右腕の快投を実際に目の当たりにし、「魅力あふれる投手。V字回復だな。大型投手というのは、なかなか出て来ないもの。パワーピッチャー、俺は好きなんだな」と最大級の賛辞を送っていた。それから2週間も空けずに実行する、今回の再視察。現場のトップである佐野アマスカウト統括も伴って、安楽の真価を問う。

 “おかわりチェック”する上で最重視するポイントは、やはり故障明けの右肘の状態だろう。逆に考えると、その右肘にさえ問題が見受けられなければ、1位指名に何の支障もなくなる。当日の安楽の投球次第で、一気に「1位・安楽」へ舵(かじ)を切る可能性も出てくる。

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