藤岡 千葉市内の小学校を訪問「マリーンズ算数ドリル」贈る

[ 2014年7月15日 15:41 ]

「マリーンズ算数ドリル」贈呈式に参加したロッテの藤岡

 ロッテの藤岡貴裕投手(24)が15日、本拠地・QVC近くの千葉市内の小学校を訪問した。「マリーンズ算数ドリル」(平成26年度夏号)を千葉市内の全小学校へ無償配布し、その贈呈セレモニーに参加するための訪問。贈呈式にロッテを代表して出席し、「マリーンズ算数ドリル」を各学年代表の児童へ進呈するセレモニーを行った。

 12日に第一子(長男)が誕生したばかりの藤岡は「みなさん、大事なのは生んでくれて、ここまで育ててくれている親への感謝の気持ちだと思います。自分も野球を今できているのは両親のおかげだと感謝をしています。そして自分も生まれたばかりの子供にしっかりと感謝の気持ちを持ってもらえるように育てて行きたいと思っています」とメッセージをった。

 マリーンズ算数ドリルはNPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテが製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページに渡り問題が構成されている。

 千葉市内の全児童約52,000人に配られ、夏休みの自習用教材として学習をしてもらう。教材は7月14日に千葉市内の小学校全114校に配送された。なお、この試みは2011年の夏休みから始まり、冬休み、春休みと同様の規模で配布。今回で10回目の配布となった。 

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