巨人 橋本がサヨナラ打!3点差ひっくり返し連敗止めた

[ 2014年7月15日 22:39 ]

<巨・ヤ12>9回2死満塁 代打・高橋由は右線に適時二塁打を放つ

セ・リーグ 巨人4―3ヤクルト

(7月15日 東京D)
 巨人が橋本の右前打でサヨナラ勝ちし、連敗を2で止めた。

 0-3で迎えた8回1死満塁から長野の中犠飛で1点を返し、さらに2死満塁から代打・高橋由の左翼線への二塁打で同点。そして迎えた延長12回2死二塁から、橋本の右前打で劇的な幕切れを迎えた。

 先発の小山は5回途中3失点で降板。香月、西村とつなぎ、3点を追う展開から4番手に山口を投入。執念の継投策がサヨナラ劇を呼び込んだ。

 ヤクルトは先発転向3試合目の石山が8回途中3失点と好投。勝利投手の権利を得て降板したが、救援陣が粘り切れず、転向後初白星が消滅。最後はバーネットが打ちこまれた。

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2014年7月15日のニュース