楽天・星野監督 川上氏に「日本一を報告したかった」

[ 2013年12月3日 05:30 ]

お別れの会に参列した楽天・星野監督

川上哲治氏お別れの会

(12月2日 東京都内ホテル)
 楽天の星野監督は日本シリーズ後も遺族に迷惑をかけまいと川上氏の元を訪れることを控えてきた。それだけに「日本一を亡くなる前に報告したかった。武骨で口べたでシャイな方だった」と遠くを見つめた。

 「打倒・巨人」で戦い抜いたからこそ、かわいがってくれた。NHKの解説者時代は、川上氏と野球教室やゴルフを回り、監督哲学を学んだ。「“ONがいたら誰でも勝てるでしょう”と質問したら“3、4連覇はできるかもな。でも9連覇は俺しかできない”と。田中の24勝無敗、それ以上のもの。おそらく永久に破られない」と話していた。

 川上氏が監督時代につけた背番号77を背負う。「自分の信念を貫けという言葉が一番心に残っている。今も、私の背中には77というものが、大きく、どっしりと支えてくれているという思いで、来季も指揮を執ります」との言葉は恩師へ向けた決意に聞こえた。

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