赤バット、ペナント…川上氏祭壇にゆかりの品々

[ 2013年12月3日 05:30 ]

川上哲治氏の遺影の前に置かれていたサイン入りバット

川上哲治氏お別れの会

(12月2日 東京都内ホテル)
 祭壇にはゆかりの品々が並べられた。

 中央には、野球殿堂博物館に寄贈されている川上氏の代名詞でもある赤バット。このほか最高殊勲選手賞や首位打者のペナント、故郷である熊本県人吉市の川上哲治記念球場に寄贈された16番と77番のユニホーム、V9を達成した73年のセ・リーグ優勝トロフィーなど。遺影は65年6月に後楽園球場で行われた巨人―阪神戦の試合前に撮影されたインタビュー時のもので、優しい笑顔でほほ笑んでいた。

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