木佐貫 今季最短で降板、3回もたず5失点KO「深く反省」

[ 2013年8月20日 20:29 ]

パ・リーグ 日本ハム9―5楽天

(8月20日 荘銀・日新スタジアム)
 日本ハムの木佐貫は今季最短となる3回途中でマウンドを降りた。先頭打者を毎回出しては得点を許し、2回0/3を8安打5失点。立ち直るきっかけをつかめなかった。

 首位に立つ楽天との3連戦で、栗山監督は「最後までてっぺんを目指していくしかない」と状態の良い木佐貫、武田勝、ウルフを投入し、諦めない姿勢を示している。ただ、カードの初戦を任された右腕が期待に応えられず「自分がぴりっとせず、チームに負担を掛けてしまったことを深く反省している」と声を落とした。

続きを表示

2013年8月20日のニュース