花巻東 二塁走者注意された「疑わしきものがあった」

[ 2013年8月20日 06:00 ]

第95回全国高校野球選手権準々決勝 花巻東5―4鳴門

(8月19日 甲子園)
 花巻東の8回攻撃中、多々野の打席がカウント1―1となったところで、小山球審がプレーを止めて二塁走者・千葉に注意を行った。

 大会試合規定には「走者やベースコーチが捕手のサインを見て、打者にコースや球種を伝えるなどの行為を禁止する」との項目がある。試合後、赤井淳二大会審判副委員長は「動作にまぎらわしき、疑わしきものがあったと球審が判断した」と説明。千葉は「よく分からなかった」と話した。

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2013年8月20日のニュース