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オリックス・金子 マー君と同等の投球内容も…5度の完投負け

孤軍奮闘が続くオリックス・金子

 最下位に低迷するオリックスで、金子千尋投手(29)が孤軍奮闘している。現在両リーグ最多の8完投をマークしているが、完投した試合は3勝5敗と黒星が先行。投球内容は決して悪くないだけに、浮上を狙うチームにとって歯がゆい状況が続いている。

 金子は14日の日本ハム戦で8回を投げ4安打2失点、10奪三振と十分の内容。それでも打線がわずか1得点にとどまり、今季5度目の完投負けを喫した。シーズン5度以上の完投負けは10年のダルビッシュ(日=現レンジャーズ)以来で、01年以降では5人目。両リーグ最多完投をマークしながら完投勝利より敗戦が多くなれば、05年松坂(西=7勝8敗)以来の珍事となる。

 金子の今季成績を開幕17連勝中の田中(楽)と比較すると、決して大きく見劣りしないことに気付く。ともに20試合に登板し、投球回数と被安打数はほぼ同じ。奪三振143は田中を上回りリーグ最多だ。四死球と失点、自責点で差はあるものの、勝敗数ほどの開きはない。

 試合をつくっても、打線とのリズムがかみ合わない。今季金子が完投しながら黒星がついた5試合のスコアは2―4、1―2、0―2、1―3、1―2。金子の登板した試合のチーム得点合計は20試合で56点、1試合平均わずか2・8点どまり。田中の登板試合の得点合計が108点、平均5・4点と比べると援護の少なさが際立つ。

 3位のソフトバンクとは6ゲーム差と、まだチャンスは残っている。辛抱強く好投を続けるエースをいかに野手陣がバックアップできるかが、5年ぶりCS進出への条件となる。

[ 2013年8月20日 09:50 ]

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