日大山形・庄司「泣きそうになった」 計444球3戦連続完投

[ 2013年8月20日 06:00 ]

<明徳義塾・日大山形>山形勢初4強を決めガッツポーズする庄司

第95回全国高校野球選手権準々決勝 日大山形4―3明徳義塾

(8月19日 甲子園)
 日大山形のエース右腕・庄司が159球の熱投で6安打3失点で完投した。

 味方が逆転した直後の8回には1死満塁のピンチを招いたが、スクイズを2度ファウルさせるなど無失点で切り抜け「みんなが声をかけてくれて、マウンドで泣きそうになった」と振り返った。今大会は1人で444球を投げ抜き3試合連続完投。荒木準也監督は「(8回のピンチは)あの場面を抑えられるのは庄司しかいなかった」と信頼を寄せた。

続きを表示

2013年8月20日のニュース