青木、3週間ぶり一発!「打てなかったストレスが全部とれた」

[ 2013年8月20日 12:50 ]

カージナルス戦の5回、右越えに7号ソロを放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ5―8カージナルス

(8月19日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は19日(日本時間20日)、ミルウォーキーで行われたカージナルス戦に「1番・右翼」で出場し、5回に今季7号となるソロ本塁打を放つなど5打数2安打1打点だった。打率は2割7分8厘。チームは5―8で敗れて2連敗となった。

 青木は0―1の3回、無死一塁から右前打を放ってチャンスを広げ、ルクロイの同点打を演出。1点を追う5回には先頭で打席に入ると、1ボールからカージナルスの右腕ミラーの外角の速球を振り抜き、右翼席へ一時は同点に追いつくソロ本塁打を放った。

 7月28日のロッキーズ戦で日米通算100本塁打を記録して以来、3週間ぶりの一発。前日は無安打に終わるなど8月の月間打率は1割台と苦しんでいるが、このアーチで浮上のきっかけをつかみたいところだ。

 ▼青木の話(7号本塁打は)打った瞬間、入ったと思った。今までなかなかヒットが打てなかった(ことによる)ストレスが全部とれた。2打席目からタイミングの取り方を変えてみた。追い求めていることに、少し近づいてきている感じだった。

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