西武ドラ1増田 5球初勝利「ボールは奥さんに渡します」

[ 2013年7月1日 06:00 ]

<日・西>試合後、ベンチで渡辺監督(右)と握手する増田

パ・リーグ 西武8-4日本ハム

(6月30日 札幌D)
 西武の増田がわずか5球で、プロ初勝利を手にした。

 同点の7回2死一、二塁からマウンドに上がり、「直球が自分の持ち味。悔いのないように、コースを意識して投げた」と、145キロで小谷野を投ゴロに仕留めてピンチを脱出。8回の味方が勝ち越した。昨秋ドラフトで1位指名を受けたが、開幕前に左脇腹を肉離れ。大谷、藤浪ら他球団の「ドラ1」ルーキーが華々しく活躍する中で、ようやく6月12日に1軍に昇格した。

 9回を締めたサファテが一度球をスタンドに投げ入れたが、無事に返却され「ボールは奥さんに渡します。つらい時も支えてくれた。ありがとうってメールもします」と、昨年結婚した麻友夫人(24)への感謝の言葉を口にした。

 ◆増田 達至(ますだ・たつし)1988年(昭63)4月23日、兵庫県生まれの25歳。柳学園では1年秋からエース、福井工大では1年春からベンチ入り、NTT西日本では最速152キロの直球を武器に抑えとして活躍。昨年ドラフト1位で西武に入団。1メートル80、80キロ。右投げ右打ち。

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