帆足 ボコボコ7失点 交流戦4戦4勝も同一リーグには読まれている?

[ 2013年7月1日 06:00 ]

<ロ・ソ>2回、同点に追いつかれた帆足は無死一、三塁から角中に四球を与え満塁としてしまう

パ・リーグ ソフトバンク3-11ロッテ

(6月30日 QVC)
 ボコボコにやられた。交流戦4戦4勝とセ・リーグの打者をほんろうしたソフトバンク・帆足が、まさかのサンドバッグ状態だ。1―0の2回に、6安打を集中され7失点。この回1死も取れず、交代を告げられた。

 「自分の責任です。ゲームを壊してしまい、野手の方に迷惑をかけてしまった。風とかは関係ありません」

 首位ロッテにカード勝ち越しを懸けた重要な一戦。3連戦の最後の試合を任されている帆足には、ある思いがあった。試合後は即移動となる場合が多い。「前回の郡山から仙台のバス移動はみんな暗かった。ムードを良くするためにも何とか勝ちたいんですよ」。しかし、結果は3―11の大敗。思いとは裏腹の結果を招いた。

 これで今季は5勝3敗ながら、パ・リーグ相手に限定すると1勝3敗。パームボールを駆使した投球術は、同一リーグ相手には完全に読まれている。「帆足はあれじゃ、どうしようもない。ボールが高かったな」と秋山監督は奮起を促し、高山投手コーチは「帆足の持ち味が出ないまま。きょうはインコースがつけない状態だった。次はやってくれるはずです」と今後の巻き返しを期待した。

 1回0/3での降板は、ルーキーイヤーの01年と並ぶ自己ワーストタイの最短KO。12年前も相手はロッテで、球場も同じだった。「きょうは変化球を狙われている感じでしたが、あれだけ打たれては…。次までに何かをしないといけない」。帆足は自らを奮い立たせ、球場を後にした。

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