西岡 いきなり猛打賞!3年ぶり日本で17安打圧勝けん引

[ 2013年3月30日 06:00 ]

<ヤ・神>いきなり2点を奪った初回の攻撃が終わり、笑顔が弾ける阪神の西岡(左)と福留

セ・リーグ 阪神9―3ヤクルト

(3月29日 神宮)
 リードオフマンが虎を変えた。阪神・西岡が3年ぶりの国内復帰でいきなり3安打2打点。お立ち台で「チーム一丸で向かっていく気持ちが勝ちにつながる。今年から新しいチームになり、新しいスタートです」と言った。

 初回、空振りしながらも初球をフルスイング。結果的にも中前打で出塁し、チームが3年越しで5連敗中だった館山の出はなをくじいた。和田監督は「空気がガラッと変わった」と言うように、リードオフマンに触発されるように後続も積極的な攻撃で2点を先制。西岡は走者としても投手を揺さぶり、けん制を誘うなど昨季はなかったしつこさを攻撃に加えた。

 17安打9得点。開幕戦の17安打は、1リーグ時代の38年の阪急戦、セネタース戦の2試合で記録した球団最多タイとなった。大阪出身の西岡は阪神ファンに言った。「必死のパッチで頑張ります!」。一生懸命の最上級を意味する大阪弁だ。

 ≪3人3安打は29年ぶり≫西岡(神)が3安打。米国から国内に復帰した日本人は自身、同僚の福留も含め9人。うち、開幕戦でいきなりの猛打賞は10年城島(神=3安打)に次ぎ2人目となった。この日は大和、マートンも猛打賞。阪神で開幕戦に3人が3安打は84年に吉竹、真弓、平田が各3安打して以来29年ぶりだ。また、チームの合計17安打は、阪神の開幕戦としては38年以来75年ぶりのタイ記録。

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