アストライア・川端 開幕戦で勝負強さ見せる「打ててよかった」

[ 2013年3月30日 21:41 ]

抽選勝利に喜ぶイーストアストライアナイン(手前)

 日本女子プロ野球リーグは30日、わかさスタジアム京都で今シーズンの開幕戦「ティアラカップ京都大会」1回戦を行い、第1試合はウエストフローラがサウスディオーネを7-3で破り、第2試合はイーストアストライアとノースレイアが4-4で引き分け、抽選の結果、イーストアストライアが31日の優勝決定戦に進出した。

【女子プロ野球日程】

 ティアラカップは、2日間のトーナメント戦で全国各地で23大会行われ、ウエストフローラ、サウスディオーネ、イーストアストライア、ノースレイアの4チームが毎回優勝を争う。

 第1試合は、得意の集中打で、ウエストフローラが地元でシーズン初勝利を手にした。フローラは、1点を追う5回、1番河本の左越え二塁打で同点に追いつくと、暴投の間に勝ち越しに成功。3番三浦伊織が四球を選び出塁すると、4番中村茜の左線え二塁打で、さらに2点を追加した。なおも2死一、三塁で、途中から捕手に座った7番松本が右越え二塁打を放ち7点目。この回打者一巡の猛攻で、試合を決定づけた。ディオーネは、最終回に田中朋子の中前打で1点を返すも、続く打者が倒れ逆転負けを喫した。

 第2試合は、レイアは2回、6番坂本の左犠飛で先制すると、続く3回には無死満塁の絶好の機会で、2番益田が中越安打を放ち2点目を追加。アストライアは4回、無死3塁の好機で川端友紀が右前に安打を放ち、2点を挙げた。2点を追いかける5回には、8番川保が左前安打で出塁すると、1番三原の左線安打、2番中野の左前安打の連続適時打で同点に追いついた。試合は、6回表時点で1時間45分を超えており、大会規定により勝敗は抽選に委ねられた。両主将が抽選を行い、結果アストライアが優勝決定戦進出を決めた。

 ▼ウエストフローラ・中村茜の話 初勝利を挙げることができて、嬉しいです。4番として、仕事が果たせたのではと思います。みんなが繋いで一つになり、フローラらしい打線になりました。

 ▼サウスディオーネ・宮原臣佳の話 自分の持ち味は、どんなに苦しい場面でも踏ん張って粘り強いピッチングができること。今日は開幕投手を託されていたのに、抑えきれなかったことが悔しいです。

 ▼イーストアストライア・川端友紀主将の話 取って取られて、追いかける展開が続きましたが選手が粘り強く繋いでくれました。自分のバッティングは不調が続いていましたが、開幕戦のここぞという場面で打ててよかったです。抽選という形にはなりましたが、また気持ちを切り替えて優勝決定戦に臨みます。

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