高田 浦学の大黒柱弾!14安打11点、2年連続8強導いた

[ 2013年3月30日 06:00 ]

<山形中央・浦和学院>6回無死、浦和学院・高田は左越えにソロ本塁打を放ちガッツポーズ

第85回センバツ高校野球大会8日目3回戦 浦和学院11―1山形中央

(3月29日 甲子園)
 有言実行のひと振りだった。1点差に詰め寄られた直後の6回、先頭で打席に入った浦和学院の4番・高田は、左翼ポール際に叩き込んだ。

 「俺が取り返してやるからな」。5回に失点した小島に、高田はベンチでそう言い残し、打席に向かった。内角低めの直球を完璧に捉えた。4番の一発で勢いを取り戻し、この回に3点、8回にも5点を奪い、14安打11得点の圧勝だった。

 高田は昨夏の3回戦・天理(奈良)戦でも本塁打を放った。新チームで主将を任されたが、2回戦で敗れた秋の明治神宮大会後に山根への主将交代を告げられた。森士(おさむ)監督は「高田におんぶにだっこの状態で、ほかの選手に自覚や責任を持たせる意味」と説明したが、高田自身は「ショックだったし、今でも悔しい」と話す。2年連続の8強入り。「周りを引っ張っていくプレーをしたい」。主将ではなくても、チームの大黒柱としての自覚は十分だ。

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