出場直訴の青木 打った、走った、褒められた

[ 2012年9月8日 06:00 ]

<マーリンズ・ブルワーズ>初回、二盗を決めるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ2―6マーリンズ

(9月6日 マイアミ)
 ブルワーズ・青木が3打数1安打で連続試合安打を10に伸ばした。3回に「しっかり打ち返すことができた」という右中間を破る三塁打を放ち、7回1死二、三塁では左犠飛で最低限の仕事をこなした。

 前日の試合で右ふくらはぎに自打球を当てたため、当初ロン・レネキー監督から休養を与えられる予定だった。しかし「(チームにとって)今が勝負どころだから」と指揮官に先発を直訴。初回には死球で出塁後、今季23個目の盗塁もマークし「きょうは場面場面で力を出せた」と話した。レネキー監督も「ノリの活躍は素晴らしかった」と称えた。

続きを表示

2012年9月8日のニュース