決勝弾の森野 鳴くまで待った高木監督を“家康”に

[ 2012年9月8日 06:00 ]

<中・神>5回2死、中日・森野は決勝点となる右越えソロを放つ

セ・リーグ 中日1-0阪神

(9月7日 ナゴヤD)
 こん身の一振りで勝負を決めた。「ここに、こういうボールが来てくれないかな…というところに来てくれた」。両軍無得点で迎えた5回2死、中日・森野が8月18日DeNA戦(ナゴヤドーム)以来となる5号ソロを右翼席へと叩き込む。この日のチーム初安打が、結果的に決勝点となった。

 高木監督を見事に「家康」にした。5日の広島戦後、不振の続く森野について「信長で行くか、家康で行くか…」とホトトギスになぞらえていた指揮官。ここ5試合で15打数1安打だったが“鳴くまで待つ”我慢の起用で勝利をつかんだ。「彼の打力なしで、この先最後までやっていくのは、ウチの打線では苦しい」と満面の笑みだった。

 長男・遼真くんの8回目の誕生日に放ったメモリアルアーチ。「自分の誕生日は3本打っているし、後は長男だけだったので…」と森野はパパの笑顔を見せていた。

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