杉内42日ぶり11勝 100球の球数制限も79球

[ 2012年9月8日 06:00 ]

<ヤ・巨>7回、追加点が入りベンチで笑顔の巨人の阿部(左)と杉内

セ・リーグ 巨人8-2ヤクルト

(9月7日 神宮)
 満足感まではいかなかったが、安堵(あんど)感が体を包み込んだ。巨人・杉内が左肩の違和感から22日ぶりのマウンドで、5回2/3を2失点で11勝目。7月27日の広島戦(マツダ)以来、42日ぶりの白星を挙げた。

 「久々に勝ててホッとしてます。チームが勝って良かった」。100球の球数制限がある中での登板。6回1死二、三塁で2回に一発を浴びていた宮本を迎えた。「三振は難しい選手。1点はしようがないと思った」。チェンジアップで右飛に仕留め、続く田中の場面で降板。79球を投げ、最速141キロ。「肩は大丈夫」と思い切り腕が振れたことが収穫だった。

 8月23日に出場選手登録を抹消。内海から「すぐに戻ってきてください。その間は拓一(沢村)と頑張ります」と頼もしい言葉をもらった。翌24日。その内海が8回2/3、1失点で勝利。自宅のテレビで観戦した杉内も「さすがは(選手)会長」。先発陣を支える内海の存在があった分、杉内はリハビリに専念できた。

 復帰初戦とあってまだ本調子ではなかったが、原監督も「ナイスピッチングでした」と歓迎した。背番号18の復活。欠けていた大きな大きなピースが、戻って来た。

 ▼巨人・川口投手総合コーチ(杉内に)ちゃんと調整してくれていた。言うことないね。

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