13安打7点!所沢グリーンベースボールクラブ 好発進

[ 2012年9月8日 06:00 ]

スポニチ後援第37回全日本クラブ野球選手権大会第1日

(9月7日 西武ドーム)
 一昨年の覇者・所沢グリーンベースボールクラブが好スタートを切った。

 2回に俊足巧打の1番・中島が左越え適時二塁打を放ち2点を先制。クリーンアップもそれぞれ2安打をマークするなど、13安打で7得点を挙げた。10年大会で最高殊勲選手に輝いた先発の片山も7回を2失点に抑え、古川修平監督は「チーム全体に勢いがあった」と満足顔だった。

 ▽1回戦
所沢グリーンベースボールクラブ(南関東)
 022 000 030─7
 002 000 010─3
山口きららマウントG(中国・四国)
 (所)片山、杉原、柄沢―伊藤
 (山)佐伯、村沢、田中、長嶋―野村篤

 ○…その他の試合…○

 ▽同
鹿児島ドリームウェーブ(九州)
 000 000 010─1
 000 002 02X─4
東北マークス(東北)
 (鹿)松元、竹山、古市―北迫
 (東)若松、遠藤雄、吉田―門奈

Hard Ball Club 金沢(北信越)
 000 002 000─2
 000 000 23X─5
ビッグメンバーズクラブ(北関東)
 (H)梅田、彦田―桶谷
 (ビ)物井―江田

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