松井 出番なくても納得「1点が欲しい場面なら行くけど」

[ 2012年7月7日 11:54 ]

インディアンス戦の5回、マドン監督(右)の横で試合を見守るレイズ・松井

ア・リーグ レイズ10―3インディアンス

(7月6日 クリーブランド)
 レイズは6日、クリーブランドでインディアンスと対戦し、10―3で勝った。左太腿裏を痛めている松井は出場しなかった。

 レイズは5回までに大量リードしたため、左太腿裏を痛めている松井に代打での出番は回ってこなかった。「1点が欲しい場面だったら喜んで行くけど、治すことが大事」と納得の様子だった。

 患部は順調に回復している。試合前はトレーナーと左脚の動きを入念に確認。全体練習に加わってフリー打撃では柵越えも見せた。

 前半戦残り2試合も代打として待機する。球宴期間中は治療に専念し、後半戦からの完全復活を目指す。(共同)

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2012年7月7日のニュース